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ホラー映画 ゾンビ映画 B級映画のあらすじ・ネタバレ・レビュー・感想を書きます!個人的なレビューや評価ですがおすすめを書いていきます。ネタバレが多いのでネタバレOKな人だけご覧ください!

【映画レビュー】トレマーズ5 ブラッドラインのあらすじ・ネタバレ

トレマーズ5 ブラッドラインのあらすじ・ネタバレ

 トレマーズシリーズ5のブラッドラインを見ましたのでレビューを書こうと思います。

トレマーズブラッドラインの評価

50/100点

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トレマーズブラッドラインのキャスト

【キャスト】
バート・ガンマー:マイケル・グロス (『トレマーズ』シリーズ、「ファミリー・タイズ」)
トラヴィス・ウェルカー:ジェイミー・ケネディ (『マスク2』『スクリーム』シリーズ)
ヌデベレ・チーフテイン:アーネスト・ヌドロブ (『レッド・スコルピオン』)
ヨハン・ドライヤー:ブランドン・オーレ (『エリジウム』『第9地区』)
ナンディ:パール・ササイ

【スタッフ】
監督:ドン・マイケル・ポール (『ジャーヘッド2 奪還』『山猫は眠らない5 反逆の銃痕』『カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い』)
脚本:ジョン・ウェルプリー
製作総指揮:リサ・グッディング
製作:オグデン・ギャヴァンスキー

 

トレマーズブラッドラインのあらすじ

 長年の宿敵である地中のモンスターたちを今日も追い続けるバート・ガンマー(マイケル・グロス)の元に、ここアメリカではなく、南アフリカの野生生物保護区の住民たちが襲われているとの情報がもたらされる。

 

トレマーズブラッドラインのレビュー・ネタバレ

初めてトレマーズを見た日を今でも覚えています。

家族で見ていたのですが地面から出てくるミミズなのか蛇なのかとにかくでかくておそろしい、そして気持ちの悪い生き物に覚えた記憶があります。

本作はトレマーズの5であり、さすがにトレマーズもだいぶ進化しています。

まず話の初めから主人公のバート・ガンマーがトレマーズに出てくる化け物について説明してくれます。

まずは、グラボイズ。

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トレマーズといえばこいつです。

地底から襲ってくる巨大なミミズみたいなやつですが、ミミズと違い動物を丸呑みします。

さらにその口の中には蛇みたいな生き物が3匹おり、そいつも攻撃してきます。

そして本作では出てこないシュリーカー。

1匹のグラボイズから3匹のシュリーカーが生まれます。

こいつは視覚もないですし、聴覚もありません。

そしてさらに変態してアスブラスターになる。

アスブラスターはシュリーカーが脱皮変態して生まれた飛行生物である。シュリーカー同様に頭部に熱を探知する器官があり、それで熱を持った物を探知しては食べようとする。

尻から発火性物質を分泌し、それを利用した爆発で空中を滑空する。早い話がケツから火を噴いて空を飛ぶのである。

体内にグラボイズの卵を体内に保有おり、本作でも何度か人間を襲ってくる。

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さて、結論から言えばそれほどおもしろくはない(笑)

最高傑作と言われるトレマーズ1と比べて理由を考えてみました。

①話の展開が遅い

トレマーズと言えばグラボイズですが、こいつが本格的に人を襲うのは1時間を過ぎたあたりからです。

それまではなんだかグダグダな人間模様を見せられ、アスブラスターと若干小競り合うぐらいのものでした。

 

②モンスターに対する恐怖が薄い

グラボイズをはじめ、人間たちがモンスターに対する恐怖を感じていないため映画に緊張感がありませんでした。

初めから捕獲する、という目的のためにスタートしているため1の時のように逃げ場のない感じ、武器の通じない無力感という緊張感が無かったのだと思います。

 

③武器が少なすぎる

モンスターに恐怖を感じないのは結構ですが、であれば徹底的に重火器があってもいいかなと思いました。

本作ではアフリカに入るときに武器を没収されてしまうため、ハンター特有の武器がなく、ただの銃だけの撃ち合いになってしまいます。

そもそもトレマーズではモンスターに銃は効かないのであまり撃つ必要はありません。

 

③広すぎるアフリカ

これは見終わってから覆いましたが場面が移り変わりすぎます。

トレマーズと言えば身動きが取れない岩の上で必死に生き延びる方法を考える作品だと思いますが、本作ではいろいろな場面をメンバーが移動しどうもまとまりがない感じになってしまっています。

 

④CGでできたモンスター

CGのいいところであり、悪いところでもありますがやはりリアリティがなくなります。もちろん、CGだけでいい作品もいっぱいあります。B級とはいえトレマーズ5はCGもそれなりに工夫もしています。

ですが、1のときのように手作りでモンスターを作ったほうが肌の質感などはリアルに再現できます。

なぜか本作ではライオンが出てきますが、やはりリアルな生き物のほうが迫力はあると思います。

技術が進んだとしてもリアルな製作というものは捨ててはいけないものと思います。

以前ご紹介したゴーストシップという作品では船を作って撮影をしたのでとてもリアルでした。 

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 ⑤人があまり死なない

モンスターパニックの映画ですが、その割にあまり人が死なないように思います。

やはり、モンスターの強さを誇示するためにもどんどん人を食べるぐらいのほうが迫力が出ていたのではないかと思います。

 

トレマーズブラッドラインの最後に

結局あまり面白くはなかったのですが、トレマーズとして見るのではなく、モンスターパニックとして見る分にはそれなりに楽しめると思います。

CGもそれなりですし、出てくるメンバーに魅力はほとんどありませんが、冷っとする場面もあり、モンスターを銃や工夫して倒していく流れは王道のモンスター映画だと思います。