縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ 織り成す布はいつか誰かを暖めうるかもしれない

ホラー映画 ゾンビ映画 B級映画のあらすじ・ネタバレ・レビュー・感想を書きます!個人的なレビューや評価ですがおすすめを書いていきます。ネタバレが多いのでネタバレOKな人だけご覧ください!

な、なんだと?! NHK「おかあさんといっしょ」が映画化決定 B級映画の香り

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スマートニュースを見ていて衝撃的な記事を発見。

「人気子ども番組「おかあさんといっしょ」が初の映画化! 97日から全国公開」

http://eiga.com/news/20180215/6/

 B級映画好きで一児の親としてこれは見逃せない。

これまでいくつも実写映画化の成功と失敗を見てきたが、本作はまさかの教育テレビの映画化である。(テレビも実写化されてるものだから実写映画化とは言わないか、、、、)

だが、アニメの実写映画化以上に難易度が高いように思う。今日はそれを考えてみた。

 映画の骨組みとなる「ストーリー」はどうなる?

そもそも難易度が高いと私が言ったのは、おかあさんといっしょの番組にはストーリーというものがない。

良くも悪くもぶつ切りでとにかく同じ歌でかつ単調なメロディーがひたすらに脈絡なく流れる番組、それがおかあさんと一緒である。

それがエンドレスに朝と夜にひたすら流れるため、親と子供は寝ている間も音楽が頭の中を流れて虜になっていく。

映画というとまずはストーリーがあることが前提だと思うが、そこらへんはどうテレビからの脱却を図るのだろうか。

もしや地方巡業の舞台でやっているものをそのままスクリーンで写すのだろうか?

しかしそうなるとさらに次の謎のが出てくる。

チョロミー ムームー ガラピコはアニメーション出演

 なんだと?あの名物キャラクターたちチョロミー ムームー ガラピコはなんとアニメーションでの出演だという。

実写で取れない理由があるのだろうか?版権元の許可が下りなかった?中の人が出演拒否?

理由は不明だが、いつもやっている地方巡業の舞台のような構成にするのなら絶対に彼らは必須だろう。ということはやはり映画は独自の路線でいくことになるのだろうか。

 そもそも赤ちゃんは映画館に入れない

 そもそも論だが、映画というからには90分くらいの尺がないと観客は怒るだろう。2000円近い金を払ってまさか30分で終わるというわけにはいくまい。

そしてそもそも乳児はたいていの映画館では入場拒否される。

彼らは入れない、もしくはママズクラブシアターなるものがあり、TOHOシネマズなどが月に何日かだけ映画館を赤ちゃんと入れるようにする企画はあるようだが、通常は赤ちゃんは映画館には入れない。

https://www.tohotheater.jp/service/mamas_club_theater/

よしんば入れたとしても座っていられない

 

赤ちゃんは映画館でおとなしく座ってられない。

これはウンチをしたり、帰ると言い出したり、泣き出したり笑いだしたり、隣の子にちょっかいをだしたりと彼らは基本的にマナーという社会規範の外側で生きている。

そのため、上映中はほぼ間違いなく動物園の中にいるような状況になることは目に見えている。

ここで考えてみると、仮にこれを倫理ある大人が見に行ったとしよう。

彼は映画館のマナーに従い、座って、おとなしくビールとポップコーンを食べる。しかし、前と後ろにはワー、キャー叫ぶ親子がいる。果たしてこれはどちらの権利が守られるべきなのだろうか。

おかあさんといっしょなのだから、お母さんと一緒に来ている人が優先という見方がる。しかし、もしかしたらこのおっさんはマザコンで、ママと一緒に見に行っているとんでもないやつかもしれない。

まさに単なる市場原理だけでは解決できない問題であり、ここらへんの利害関係をどう解決するのかは興味深い

ガラピコ に対する画像結果

NHKおかあさんといっしょが映画化決定 最後に

 つきつめれば誰のための「おかあさんといっしょ」なのかが一番重要だと思った。

小さい子供を対象にするなら映画館側はかなり工夫が必要になる。

オムツ台が足りなくなることは必須であり、ウンチの臭いが映画館中に蔓延する事態は避けたい。

個人的にはガラピコたちがアニメーションというのが気になる。

なぜなら彼らはアニメーションになった瞬間に突然体型がスマートになり明らかに美化されているからである。

アニメーション化されたガラピコたちは、番組のオープニングでも披露されているが、小さい子供たちはアニメーション化されたガラピコたちを見て、果たして着ぐるみの彼らと同じだと判断することができるのだろうか。

願わくばB級映画認定されれば、本ブログでも将来的にレビューをしたいと思う。