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【映画レビュー】ヘルレイザー2のあらすじ・ネタバレ【魔導士のリベンジならず】

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ジャケットもびしっと決まっている魔導士4人組です。

前作では小娘カースティにしてやられましたが、今作こそ前回のリベンジなるか!

まだCGが未発達だったころの手作りホラーが蘇ります。

ヘルレイザー2のキャストは?評価は?

出演: アシュレイ・ローレンス, ケネス・クラナム
監督: トニー・ランデル

前作に続きホラー小説の巨匠クレイブバーカーが脚本を担当し、前作を超えるおどろおどろしい世界観を演出します。

点数:60点

1を見たら2を見てもいいが、見なくてもいいレベル

 

ヘルレイザー2のあらすじ

前作で魔道士たちを見事パズルボックスにより魔界へ送り返したカースティはその後精神病院の中へ入っていました。彼女はあの事件について警察や病院で語るうちに精神を病んでしまったと周りから判断され、入院を余儀なくされたのです。

病院の中の人々は彼女の話を信じようともしません。その時、彼女の夢の中からか、父から「助けてくれ」というメッセージを受け取るようになります。はじめは驚いていたカースティですが、それが父親からのメッセージではないかと思うようになり、いつしか父親を助けたいと思いはじめました。

カースティの話を信じない彼らですが、院長のチャナードだけは違いました。彼はなんとパズルボックスを研究しており、魔界を見たいとずっと思っていたのです。

今回もカースティからいきさつを聞き、どうも事件現場のマットレスがその鍵となることを聞きつけた彼は精神病の患者の一人を怪我させてマットレスに沈めました。

すると、あら不思議。前作でフランクが復活したのと同様に継母のジュリアが復活しました。

ジュリアは皮のない血だらけの状態でした。そこからチャナードはジュリアのために女を見繕ってはジュリアにささげる事で最終的にジュリアは人間の皮をほぼ完全に取り戻し、人間らしい見た目を取り戻したのでした。

一方でジュリアの完全復活に喜ぶチャナードは自らのかねてからの願いである魔界に行くことを実行に移すためにパズルの解読ができるティファニーという頭のいい女の子を使ってパズルを完成させ、魔界の扉が開きます。

同じころカースティは父親を助けるチャンスと思い、自身もティファニーと共に魔界へ足を踏み入れます。

同じころ魔界に足を踏み入れたチャナードですが、実はそれがジュリアの策略であり、彼女は魔界の王であるリバイアサンに生贄をささげるために現実世界に戻ったのでした。チャナードはリバイアサンに飲み込まれ、これで終わりかと思った次の瞬間、なんとチャナード自身が魔道士として降臨することとなります。

一方のカースティは実は父の「助けてくれ」というメッセージは父からのものでないと知り、魔界からの脱出を試みますが、ピンヘッドをはじめ魔道士たちと再会することとなります。

魔道士たちはカースティを魔界へ連れて行こうとしますが、カースティは切り札として、ピンヘッドが人間だったころの写真をつきつけ、彼らが人間だったころの記憶を呼び覚ます奥の手を使いました。

見事人間のころだった心を取り戻した魔道士たちですが、新たに魔道士となったチャナードにより殺されてしまいます。

その隙に逃げ出したティファニーは無事に現実世界に生還する事ができました。 

ヘルレイザー2のネタバレレビュー・感想

本作はヘルレイザーの正統派続編であり、その物語は完全に1を踏襲しています。

元々が小説ということともあり、少し短く凝縮しすぎたかな~という感じがあります。

その証拠に、結構中身はわかりずらいです。あらすじを上で書きましたが、正直1回見ただけで正確に書けている自信がない、、、、

さて、ヘルレイザーと言えばピンヘッドでしょう。どの作品のジャケットにも彼が出てきますし、なんともインパクトのあるその見た目からヘルレイザーは見たことないけどこいつはなんとなく見たことあるという人もいるでしょう。

ハンターハンターのイルミがはじめのハンター試験のときに頭中にピンがささっていた不気味な変装をしていましたが、間違いなくこれはこのピンヘッドから来ているでしょう。

ヘルレイザー1でも見事にフランクに逃げられ、最後はカースティに騙されて魔界に送り返されてしまった彼ですが、今作でも多くの失敗を成し遂げます。

まず、せっかく再開したカースティに対して問答無用で攻撃すればいいものを、カースティが「もうちょっと話を聞いて頂戴」と言われ、はじめは「だめだ」の1点張りだったのに、押しに弱く「いい話だから」と言われると「じゃあ少しだけ」と心を許してしまいます。残酷な設定なのに情け深いのか美人に弱いのか頭が悪いのか、最終的にまたまんまとカースティに逃げられてしまいます。

しかもヘルレイザーの表紙を飾るくらいのキャラクターなのに、結局魔道士歴数時間のチャナードに瞬殺されてしまいます。

挙句の果て、人間のころの顔も暴露され、しかも若干イケメンの顔をしながらも頭がハゲているという、なんだか複雑な見た目の相手に動揺したのはカースティだけではないでしょう。いや、この見た目ならピンヘッドのほうが、インパクトもあるしハゲも隠れるしいいんじゃないかな、と思った方も多いのではないでしょうか。

そして、一番存在感を放っていたのはジュリアでしょう。前作ではその美貌と色気で男をとりこにしていましたが、今作でもチャナードを見事骨抜きにし、リバイアサンなるものに捧げました。

うーん、ジュリア年取ったな~と思った人もいるでしょう。前作の色気も激減し、ぽっちゃりでしかも皮がすぐむけてしまうあたりがちょっと笑えます。

そして一番残念だったのがリバイアサンです。

魔界の王というか生贄に捧げる相手が棺おけサイズの必要最低限のデザインだったのはちょっと焦りました。うーん、もう少しリバイアサンっぽい感じがあってもいいのでは?てかみんなリバイアサンって聞いたら普通ドラゴンみたいなやつ想像しますよね?

魔界だったらサタンとかのほうがいいのでは?しかも箱ってまじすか。

特撮映画って感じですよね。日本では特撮は子供とオタクが、海外ではホラー好きのための撮り方なんですね。

改めて新しい感じの映画でした。油断しているとすぐに置いていかれるので何度も見ることをおすすめします。

 

 ヘルレイザー2の最後に

 実はこのヘルレイザーシリーズは7作以上作品が出ている熱狂的なファンがいます。

残念ながら私はそこまでついていけません。

ただ、気になるのは今作で死んだピンヘッドの彼が相変わらずジャケットを飾り続けていること。

これだけ気になるので誰かのレビューを見ることにします。