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【清水崇監督】映画7500(ナナゴーゼロゼロ)のあらすじとラスト結末を解説!【ネタバレ感想】

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7500のあらすじ

 ロサンゼルス発東京行き、ビスタパシフィック航空7500便。
客室乗務員は、仕事と現実の間で揺れる年頃のローラとスージー。
乗り合わせた乗客たちは、破局を隠しながら友達夫婦と旅行するカップルや、
新婚旅行なのに潔癖症気味の妻とすでに別れたいと考えている夫、
全身にタトゥーがあるヘビメタ女、妊娠の不安に怯える恋人と別れたばかりの若い女、
機内に持ち込んだ怪しげな木箱を足元から離さない営業マン、
アジア横断旅行の詐欺計画を練っている詐欺師など。
そんな機内を予想外の乱気流が襲い、客室内は激しく揺さぶられ、乗客たちは負傷し不安に襲われる。
乱気流がおさまったと同時に、今度は木箱の営業マンが謎の死を遂げる…。
高度1万フィートの上空で恐怖にとり憑かれた7500便は、果たして飛行を続けることができるのか! 

映画7500のキャスト

【CAST】
ローラー::レスリー・ビブ『アイアンマン』、『ムービー43』
スージー::ジェイミー・チャン『エデン』、『ベイマックス』(ゴー・ゴーの声)
ブラッド::ライアン・クワンテン『ゲットバッカーズ』、「トゥルーブラッド」シリーズ
ピア::エイミー・スマート『アドレナリン』、『ライジング・サン ~裏切りの代償~』
リック::ジェリー・フェレーラ『11ミリオン・ジョブ』、『ローン・サバイバー』
【STAFF】
監督::清水崇 『呪怨』シリーズ
脚本::クレイグ・ローゼンバーグ 『テスター・ルーム』、「LOST」(2007年)
製作::一瀬隆重 『呪怨』シリーズ
ロイ・リー 『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』
製作総指揮::トレイシー・マクグラス、ジョン・パワーズ・ミドルトン、スティーヴン・シュナイダー
撮影::ジェームズ・ヒンクル 『シャーク・ナイト』
音楽::タイラー・ベイツ 『ジョン・ウィック』、『ハロウィン』

評価:30/100点

見る価値なし

映画7500のネタバレレビュー

呪怨の清水監督がハリウッドで作った作品ということで注目を集めた作品です

清水監督も呪怨以後は泣かず飛ばずの大変残念な監督になっていますが、、、、

フライトパニックというとどうしても洋画のほうがテーマ的に強いのですが、邦画の維持をぜひ清水監督に見せてほしかったところです。

本作は単純なホラーというよりはラストのオチを楽しむ作品になっています。

やはり清水監督は単純なホラーのほうが得意なようです。

まずはラスト結末を解説!

7500は一言で言えば地縛霊の話です。死んでもなお、未練があると成仏できずにその未練を断ち切らないと次の世界に行けないというものです。

 その点で7500のラストは「実はすでに死んでいた」という夢オチに近い終わり方です。

この手の終わり方はシックスセンスで衝撃的なラストとして賞賛を受けていましたが、今となってはありきたりなラストになってしまいました。

 登場人物は気圧が低下する中で酸素マスクを付けますが、酸素マスク自体すでに機体の破損に伴い使用できないため、ほぼ酸欠状態で全員席に座ったまま死んでしまいます。

各々、不倫の悩みであったり、妊娠の悩みであったり、結婚の悩みであったり、離婚の悩みであったり現世に未練を残していたため、墜落する機体の中で謎を解こうとする過程で成仏していきます。 

テーマが不明瞭な謎作品

 皆さん思ったことかもしれませんが、とにかく何で怖がらせたいのかが不明瞭すぎる作品です。

フライトパニックということで、単純に飛行機が故障していたり、飛行機を悪霊がのっとっていたりと色々な方向性が考えられますがとにかく悪霊?整備不良?病気?呪い?心霊?ゾンビ?と散らかしては伏線を全く回収してこないです。

もちろんすでに死んでいるから、という設定はよくわかるのですが、なぜそれでゾンビ見たいのが出てきたり、悪霊みたいのが床から飛び出てきたり、一番初めに死んだおっちゃんが持っていた人形が呪いの人形だったのかが不明です。

映画呪怨の悪いところが出た

 映画呪怨ではとにかく多くの悪霊が出てくることが本当によかったのですが、清水監督は相変わらず欲張りすぎです。

もちろんそれがいい方向で作用すれば呪怨のような名作になるのでしょうが、結局本作のような散らかして散らかしてほとんど回収してこない作品になってしまうのです。

 むしろはじめは王道のフライトパニックものとして楽しめそうだったのに半端にゾンビやら悪霊やら入れるので趣旨がブレブレです。

 

7500の最後に

〇〇オブザデッドが詐欺のような作品が多い中で相変わらず「清水崇監督」という文字に騙されることが多い今日この頃です。

おそらく色々な欲が出る結果意味不明な作品が出来上がるのではないかと思います。

ぜひ初心に帰ってあの頃の素晴らしい作品を作ってほしいです。

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