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【映画レビュー】死霊館のあらすじ・ネタバレ感想【アナベルの呪いは怖すぎる!】

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映画死霊館のキャスト・評価 

ロレイン・ウォーレン - ヴェラ・ファーミガ(小林さやか)
エド・ウォーレン - パトリック・ウィルソン(咲野俊介)
キャロリン・ペロン - リリ・テイラー(藤貴子)
ロジャー・ペロン - ロン・リビングストン(飛田展男)
アンドレア・ペロン - シャンリー・カズウェル(英語版)(川庄美雪)
ナンシー・ペロン - ヘイリー・マクファーランド(坂井恭子)
クリスティーン・ペロン - ジョーイ・キング(清水理沙)
シンディ・ペロン - マッケンジー・フォイ(潘めぐみ)
エイプリル・ペロン - カイラ・ディーヴァー(佐藤美由希)
ドルー - シャノン・クック(英語版)(後藤ヒロキ)
ブラッド・ハミルトン巡査 - ジョン・ブラザートン(英語版)(間宮康弘)
ジュディ・ウォーレン - スターリング・ジェリンズ(英語版)(早見沙織)
ジョージアナ・モラン - マリオン・ギュヨ
ゴードン神父 - スティーヴ・コールター(牛山茂)

死霊館の評価:85/100点

死霊館は悪霊系の映画として最高。死霊館の続編ができるのも納得。

シンプルなつくりが素晴らしい。

映画死霊館のあらすじ(前半)

1968年「アナベル事件」について話しをするところから始まる。

看護師である2人が多くの怪奇現象を体験して霊媒師に相談したところ、人形に「アナベル・ヒギンズ」という少女が憑依していると言われ、同情した彼女たちは「人形に取り憑いて自分たちと同居する許可」を与える。しかし、それが災いして彼女らに不可解な事件が頻発したためウォーレン夫妻に相談したのだった。

その後、講演会におい彼らは神父に浄められ、平穏な生活を送っていることが語られる。

時は流れ、1971年、若い夫婦と5人の娘のペロン一家は、ロードアイランド州ハリスヴィルの田舎にある、いささか古いが屋敷のように広い部屋を持つ一軒家を購入した。

念願のマイホーム購入を喜ぶペロン一家であったが、翌日から奇怪な現象が次々と発生するようになる。

妻キャロリンの身体の謎のアザが生じ、嫌がって家に入ろうとしなかった愛犬セイディーが翌朝には無残な姿で死んでしまい、四女シンディが夢遊状態で長女アンドレアの部屋に入り込みクローゼットの扉に頭をぶつけるという謎の行動を取り、池のそばの巨木の根元でオルゴールを拾った末っ子のエイプリルは「見えない友だち」ローリーと仲良くなる。

そして、エイプリルが拾ったオルゴールには霊の影が見え、無数の鳥が家に激突して絶命するようになる。

ついに娘たちにもその危害が及ぶに至って、ペロン夫妻は超常現象研究家として名高いウォーレン夫妻に助けを求める。

夫のエドはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり、妻のロレインは透視能力を持っている。

家を見て回る夫妻は一連のドアを3回たたく音や腐敗臭、奥さんのアザについてはすべて悪霊の仕業だと断定する。

さらにロレインには首をつる少女の霊の姿が見える。家や庭に霊がいることがわかり、すでに家族にとりついていることもわかる。

事態を重く見たエドは悪魔祓いをすることを提案する。

ウォーレン夫妻はペロン一家を救うべく尽力するが、霊力の強さと邪悪さはウォーレン夫妻の想像をはるかに超えるものであった。ロレインの調査の結果、戦慄すべき血塗られた過去が明らかになる。

ペロン一家が競売で入手した家は元は農家で、1863年に「ジェドソン・シャーマン (Jedson Sherman)」という人物が建てたものだったが、彼の妻「バスシーバ (Bathsheba)」は生後7日目の我が子を悪魔の生け贄にしようとしたのを夫に見つかり、巨木に登り「この土地を奪う者は呪ってやる!」と叫んで首つり自殺を遂げ、悪霊と化した。

バスシーバは母親の心を持っておらず、神からの授かりものである子供を捧げることは究極の冒瀆で魔女としての格が上がる貢ぎ物という認識しかなかった。

彼女の死亡時刻は午前3時7分。

実は、バスシーバは魔女だったのだ!

しかも悪名高い「セイラムの魔女裁判」で公判中に死亡した「メアリー・タウン・イースティ (Mary Towne Estey)」の親戚であった。

1930年代の住人であるウォーカー夫人の森で謎の失踪を遂げた息子ローリーこそエイプリルの「見えない友だち」であり、ローリーの失踪後、ウォーカー夫人は地下室で自殺し、200エーカーの土地は分割されて売却、敷地内に家があった少年が池で溺死、近隣の家のメイドも自殺と不審な事件が続いていた。

敵の正体が判明した直後、テープレコーダーのスイッチが勝手に入り、消えていたキャロリンの声の代わりに獣のような唸り声と女性のうめき声が流れるのだった。

時計は3時7分を指していた。ウォーレン夫妻に対する魔女の宣戦布告だった。

映画死霊館のあらすじ(後半)

彼らはバチカンに悪魔祓いの許可を得る証拠集めに調査を開始した。

家中にカメラを設置して、急激に温度が下がったときにシャッターをおろすような仕掛けやブラックライトで痕跡を追うような仕掛けを作った。

ある夜部屋の音声を聞いていると、囁くような「あの女がやらせた」という若い女性の声が聞こえ、その声の主と思われるメイド姿の女性がブラッドに襲い掛かり、2階の部屋のクローゼットの裏の空間にシンディが「こっちにおいで、ここが僕の部屋だよ。」とローリーに呼ばれて入ってしまう。

エイプリルは「ローリーは怖いとここに隠れる」とロレインに説明する。

首つりのロープを見つけた時、その空間の床が突如抜け落ちてロレインは地下室に転落してしまう。

オルゴールを奏でると蓋の鏡に女性の霊の姿が映るが、それは魔女に憑依されて息子を殺してしまい「あの女がやらせた」と嘆くウォーカー夫人であり、池で溺死した少年も近隣の家のメイドがやらされたことを知り、魔女の狙いがキャロリンに娘を殺させることだと気づく。

また、ナンシーにも霊が乗り移り、事態はどんどん悪化。ペロン一家はモーテルに避難する。

ペロン夫妻は子供たちにも洗礼を受けさせていなかったため、バチカンの許可は望みが薄かった。

魔女の攻撃はウォーレン夫妻の一人娘ジュディにも迫る。アナベル人形を使って部屋に閉じ込められてしまうが、間一髪のところでジュディは救い出される。

その一方で、屋敷から退避していたペロン家では魔女に支配されたキャロリンが5人の娘のうち、霊が見えるクリスティーンとエイプリルを連れ出して行方をくらます。

連絡を受けたウォーレン夫妻は霊が2人の娘を生け贄にするために屋敷に連れて行ったと睨み、助手のドルーやキャロリンの夫ロジャーらとともに屋敷に駆けつける。

まずクリスティーンを救い出し、キャロリンを教会に連れて行こうとするが、ロレインの透視で屋敷から連れ出すとキャロリンが死ぬことが分かる。

しかし、事態が切迫していることから、エドが自ら悪魔祓いをすることにする。

激しく暴れるキャロリンは地下室を飛び出し、恐怖に駆られてキッチンの床下に隠れたエイプリルに襲いかかるが、ロレインやロジャーの必死の説得でキャロリンは本来の自分自身を取り戻し、魔女は地獄に追い払われる。

こうしてペロン家とウォーレン家に平安が訪れる。エイプリルが拾った霊を呼び出すオルゴールは博物館に収められた。

死霊館のネタバレレビュー感想

死霊館は 1971年のロードアイランド州で夫婦と子供たち(意外と子沢山)で田舎の一軒家に引っ越してきたペロン一家は次々と起こる怪現象に悩まされ、超常現象ハンターのエドとロレーヌのウォーレン夫婦に相談するお話。

これらはお決まりのパターンで内容はエクソシストと悪魔の住む家と同じく悪魔VS悪魔祓いという単純な設定。

死霊館含め悪霊の映画というのはワンパターンなのに見終わった後の満足感というのはかなりあるんですよね。

死霊館のような悪霊映画の良さ

 死霊館のような悪霊映画がいいと思うのはシナリオよりもなんだかありえなそうで、ありえちゃいそうなリアル感だと思っています。

例えばドアが勝手に開いたり、バンって閉じたりするのは日常生活でもありますが、悪霊がいるのでは?という状況ではそれだけで怖くてしょうがないんです。

特に日本人は悪霊はなじみが薄いですが、幽霊というのはとてもなじみがあるのでこういう話には世界観があっているのだと思います。そういう意味ではゾンビ映画よりもとってもあっているのでしょう。

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死霊館は構成もよい

死霊館には有名な俳優は出ていませんが俳優陣の演技もなかなかよかったと思います。一方で、構成もいいと思います。

はじめにアナベルのネタを仕込んでおいて、それは過去のエピソードとして一度ジャブをうっておく。

そこからどんどんゾクゾクッとするエピソードを盛り込んで、中盤から終盤にかけて一気に悪魔祓いでの悪魔との対決を見せる作りは見ていて飽きません。

突然「わっ!」と脅かしたり、いきなり「バッ」と出てきたりと古典的なホラーの手法は多いですが、息つく暇もない位に盛りだくさんで飽きる暇もありません。

ところどころに出てくる死霊館の小道具もいいですね。タンス、人形、オルゴール、鏡、ロッキングチェア、時計も効果的に怖さを増徴していて手抜きが見られない。繊細に作りこまれています。

死霊館では悪魔祓いはちょっと雑でしたかね。

本当に呪文を読むだけというのが、、、まああんまりあそこで尺をかせがれても微妙なのかもしれませんね。最後はかなりあっさりって感じでした。

ただ、死霊館は実話を基にしているのでこれぐらいのほうがリアリティがあるのかもしれません。

エンドロールで実際の写真が出てくるのでこれもよい。なんだか本当に不思議な体験をしたようなそんな映画に満足です。

 

死霊館の最後に

 死霊館は続編ができるのも納得の映画です。

ただ、たいていこういう続編はいまいちなことが多いのであまり期待せずに見ることにしましょうかね。

と思って他のレビューを見ているとなんと高評価が多い!

これは期待できますね。

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